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1793年憲法

1793年憲法は、1793年6月24日、フランス革命の最中、国民公会で採択された憲法である。また人民主権、男性普通選挙制度、人民の生活・労働の権利などをみとめた徹底した民主主義の立場に立っており、国民投票による圧倒的な支持で成立したが、革命の激化を理由に結局実施はなかった。

1793年憲法はジャコバン憲法、山岳派憲法またはモンタニャール[1](モンタニアル)憲法ともいわれる。

国王の権利停止、新しい憲法の制定などを目的とする国民公会は、1793年2月15日ジロンド派による憲法草案(エロー・ド・セシェル、バレール、ルイ・アントワーヌ・ド・サン=ジュストら起草)を、同年6月24日採決。権利宣言35条と本文124条から構成される。 国民投票では投票率約27%、賛成約172万、反対約2万となった。
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1791年憲法と異なる大きな特徴として「人民主権」ということがしばしばあげられる。それを端的にを表すものに「主権は人民(プープル)に属す」(権利宣言25条)、「主権者である人民はフランス市民の総体である」(本文7条)などがあり、(直接)民主主義的といえるような一面もみられ、以下のようなことが記されている。 議会が採択した法案に関し、正しい手続きに従って市民から異議が出された場合は、有権者の集会が開催され、直接審議が行われる。

民主主義的に権力が集中する原理ともいえるが、立法府が執行評議会(政府)を選出するということも注目される。同様に当時画期的なものの一つとして、選挙権の拡大、つまり、21歳以上の男子の普通選挙権(本文4条)がある。ただし、これは一定の条件を満たす外国人にも参政権を認めている。

一部、参考として『フランス革命の憲法原理-近代憲法とジャコバン主義』(著者:辻村みよ子出版社:日本評論社刊)を使用。

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2009年06月02日 07:52に投稿されたエントリーのページです。

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